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2021.12.07

DAILY

3D展開図でよりわかりやすく!

3D展開図でよりわかりやすく!

本日12月7日、鹿児島の最高気温19℃です!

とても12月とは思えない気温ですね。

まぁ寒いよりはいいですが(^^;)

 

さて、今日は「展開図」をご紹介したいと思いますー

 

展開図とは?

展開図とは、

立体の面をその面の量(長さや角度など)を変えずに、平面図に移した図形のことです!

 

建築でいう展開図というと、

部屋の内部の壁面を図面上に書いたモノをいいます。

 

一般的にはこういうかたちです↓

部屋の中に立って壁を見ているの図ですね。

 

図面なので縮尺もあり、

三角スケールを当てれば寸法も測れます!

 

建築に従事している人なら見慣れた図面なので、

平面図と展開図を見れば、頭の中でそれを組み合わせて(想像3D!)

おおよそ部屋の構成が分かります。

 

ただ、どうしても想像3Dなので同じ認識が出来てるかが分からない、

平面図と展開図どちらも頭に入れないと分からない、

ぱっと見ただけじゃいまいち分からない、

そもそも図面見慣れてないと分からない!

など、熟練の技術が求められます笑

 

また、建築主に図面を見て貰い設計の内容が問題無いか確認することもありますが、

これまた「展開図って何ですか?」からスタートするので、

内容を把握してもらうのに時間がかかります。

 

頭の中の立体的なものを相手に伝えるために、

生み出された展開図ですが、やはり慣れが必要です。

BIMだと展開図もこうできます!

立体的なものを3Dでそのまま表現できるのがBIM!

当然、PC上やタブレットなどでは3Dでぐるぐる回して見ることができます。

 

が、現場で確認するときは、常にモニターやタブレットがあるわけではないので、

紙で確認できるように図面としても出力します。

 

BIMの場合、元々のデータが3Dで出来ているので、

展開図も3Dで出力することができます!

これなら平面図や他の図面と見比べなくても、

部屋の中の構成がよく分かりますね(^^)/

 

この図は、奥の壁面が縮尺を持っているので、三角スケールで寸法も測れます。

 

設計者も、施工者も、建築主も、

設備屋も、大工も、内装屋も、

みんながぱっと図を見ただけで全体的な構成をちゃんと共有できます。

 

ちょっとした工夫でこんな図面を簡単に出力できるのがBIMです。

展開図は現場に貼って確認!

各部屋の完成形が分かりやすいように、

現場には展開図を貼りだしています。

 

多くの職人さんが、この展開図を見ながら確認し、

作業を進めてくれています(^^)/

 

図面は、建物を作るための情報を記載したものですが、

ちゃんと誰にでも同じ情報として伝わらなければ意味がありません。

 

便利な道具はうまく活用していきたいですね〜



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