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2021.10.22

COLUMN NEWS

取材クルー出陣@特別養護老人ホームオアシスケア清水

取材クルー出陣@特別養護老人ホームオアシスケア清水

BIMを主力に、オフィスや障がい者施設、介護施設、保育園、店舗など様々な用途の施設設計を、

鹿児島、福岡、東京など全国のエリアで活動している設計事務所、ixreaです。

 

いきなり寒いです=

 

先週までは汗だくだったのに、、

事務所も朝は暖房付けるようになりました。

 

さて、ixreaではHPリニューアルに伴いYoutubeチャンネルも開設しています!

主に事例や動画イメージをアップしていますが、もっとネタのバリエーションを増やしたいということで、

今回、オアシスケアグループのご担当者様に取材に伺いました!

 

場所は特別養護老人ホームオアシスケア清水のホールをお借りして、

ixreaの撮影クルーが出陣です!

 

オアシスケアグループ

オアシスケアは、鹿児島、宮崎、東京を中心に展開している、介護事業ブランドです。

 

特別養護老人ホームやデイサービス、グループホーム、

サービス付き高齢者向け住宅など、30以上の事業拠点を展開しています。

 

オアシスケアは、「まごころのサービス」を、理念に掲げて幅広いサービスの提供に努めています。
自立した安心できる在宅生活を目指し、これからも、信用、信頼を第一で地域社会に貢献したいと考えています。

(オアシスケアHPより)

という理念を実現させるために、ixreaは建物の設計等でお手伝いさせていただいています!

特別養護老人ホームオアシスケア清水にお邪魔しました

ADはエントランスでくつろぐの図

オアシスケア清水は、社会福祉法人城西福祉会が運営する特別養護老人ホームです。

オアシスケアグループでは一番新しい施設で、昨年5月に80床で開設されました。

 

 

特別養護老人ホームオアシスケア清水の過去記事はこちら↓

実例動画はまだアップできていません・・・(>_<)

もともと山だったところを切り開いて、鉄骨造6階建ての建物建設だったため、

設計から含めると3年近くかかっていますー

 

その間、事業者と設計者は、計画の内容や工程、補助金申請や開設準備など、

色々な面で連携するシーンがあります。

 

密なコミュニケーション、専門家としての的確な提案や助言など、

業種に限らず必要な心がけは沢山あるのでしょうが、

施設の新設となると、難しいのは「建物はまだできてない」ことだと思います。

 

例えば、

・スタッフを配置したときに動きやすく、使いやすいのか

・どういう備品が必要なのか

・法的な基準だけでなく、事業者の理念や想いが形になっているのか

などなど、あらゆる事を、建物の完成形をイメージしながら考えていかないといけません。

 

これがかなり難しい!

 

建物が完成すると「イメージと違った」「使い勝手が悪い」「備品が入らない」

などの問題も発生することも(T_T)

 

例えば、担当者が何人もいるなか、

平面図や立面図、断面図から全員が同じイメージを共有するというのは、

マジックか!というくらい難しいです。

 

イメージの共有にはBIMが最適!

図面だけでうまく共有ができないのであれば、

3Dモデルで共有すればいい!

ということで、やはりここでも活躍するのはBIMです。

 

ixreaでは初期段階から3Dモデルによる提案を行います。

図面は見なくても、完成形をイメージすることができ、誰もが同じイメージを簡単に共有できます。

これ、図面や模型ではできないことなんです!

 

ここを、もっとたくさんの事業者、発注者に知って欲しい!

 

今回のインタビューでは事業者側から見たBIMのメリットもお伺いしました!

なかなか普段の打合せでは話できないことを伺えて、こちらも大変勉強になりましたm(_ _)m

取材&撮影スキルも高めていかないと!

写真撮影はADの仕事

今回の取材は、ixreaのメンバーが企画、撮影、録音、編集を行います!

 

なんてこったい。

これが設計事務所の仕事なのか!?

という話ですが(^^;)

 

何事も挑戦です!

 

設計でも、図面から3DのBIMモデルに変化して、伝えられる情報量が格段に増えました。

これが、画像のパースから動画に変わると、更に伝えられる情報量が増えます!

 

道具や環境は整っているので、実際に利用してみて、

どういう伝え方が最適なのか、模索していくという点では、設計にも繋がりますね。

VRやARもこの延長線上にありそうです。

あ、音声入ってない!と気づくの図

撮影はiPhoneで行いました!

4Kで撮影できる&アプリで細かい設定&編集ができる&既に持ってる(笑

ということで、iPhone最強ですね。

点群もスキャンできますし(^^)/

 

ただ、iPhoneだけでは音声をうまく拾うのが難しいため、

インタビュー用にピンマイクを用意。

 

ところが、最初の撮影段階で、

モニターのアウトとiPhoneへのアウトを指し間違えて、音声が入ってない!

という事件が起きました・・・

やはりどんな便利な道具も、ちゃんと慣れておかないとだめですね。

 

設計事務所にYou-tuberグッズが着々と揃っていきます(^^;)

無事終わってはしゃぐの図

たっぷり1時間取材させていただきましたー!

これから動画を編集していきます。

 

皆さんにお届けできるのは、、、、

もう少しお待ちくださいー!

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