WORKS&TOPICS
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2025.07.29
BIM セミナー/イベント
BIMをもっと身近に〜BIM活用セミナー開催レポート〜

こんにちは。
BIMを主力に、オフィスや障がい者施設、介護施設、保育園、店舗など様々な用途の施設設計を、鹿児島、福岡、東京など全国のエリアで活動している設計事務所、ixreaです。
2025年7月22日〜24日の3日間、
BIMの普及と活用促進を目的に、鹿児島・熊本・福岡の3都市でBIMセミナーを開催いたしました!
今回は、各県の建築士会青年委員会が主催! セミナー講師&支援をixreaとビムアーキテクツにて行いました
イベント詳細
関心高まる「建築DX」と「BIM」

BIMセミナーといえば、ソフトの使い方や利便性に焦点を当てたものが多いと思います。
BIMのソフトは使えるようになったけど、果たして効率は上がったのか?これが正しいやり方なのか?という疑問を抱えている方、多いのではないでしょうか?
「必要な変革やDXを進めるための核は何なのか」
今回のセミナーではそういった点に焦点を当てて、「BIMマネジメント」の考え方や「CDE環境の重要性」を中心にご紹介しました。
特に「建築に関わる情報を効率的にマネジメントすることが生産性向上に繋がる、それを実現するのがデジタル技術で、その核になるのがBIMという考え方である。」という点です。
具体的な作業の方法というより概念的な話が多かったのですが、参加された方からは
「今までに無い学びがあった」「BIMの考え方についてようやく理解できた」など、うれしい声をたくさんいただきました!
セミナーの様子と参加者の声

3会場ともに多くのお申込みをいただき、BIMへの関心の高さを実感しました!
「もう何年もBIMソフトを使っているけど、今回のセミナーでやっとBIMについての理解ができた気がする。新しい展望が開けた」というお声や、
「今日の話はBIM担当者だけでなく、経営者にも聞かせたい内容だった」というお声も多くいただきました。
CDE(共通データ環境)とは?
いつものBIMセミナーとの違いの1つとして、「CDEとBIM連携」についてビム・アーキテクツの山際さんにお話していただきました。
CDE(Common Data Environment:共通データ環境)とは、建築・土木などのプロジェクトにおいて、関係者が情報を一元管理・共有・活用するためのデジタルプラットフォームを指します。
BIMを中心としたデジタルプロジェクトにおいて、設計者・施工者・発注者・設備会社など多くの関係者が関わる中で、誰が・いつ・どの情報にアクセスし・どう活用するかを明確にするための「共通の作業空間」として機能します。
従来のプロジェクトでは、関係者ごとにデータの保管先や命名ルールがバラバラで、「最新版がどれか分からない」「過去の図面を探せない」といった情報の非効率が多く発生していました。
CDEを導入することにより、図面・モデル・仕様書などの一元管理、バージョン管理と履歴の可視化、承認・レビューのプロセス管理などの問題が解決できます。
重要なのは「どのツールを使うか」ではなく、「共通のルールのもと、情報が正しく流通する仕組みを構築すること」です。
極端に言えば、プロジェクトがフルBIMでなくても、CDEでしっかりと情報マネジメントができていれば、BIMの本来の目的が達成できると考えています!
BIMソフトをどう使うかも大事ですが、実は情報マネジメントをしっかり行うためのCDE環境の構築も同じくらい不可欠なんです。
こういった視点で、今までの仕事のやり方を見直すことが、生産性向上に繋がります。

BIMソフトを「描くだけ」で終わらせない —— ixreaの取り組み
株式会社ixreaでは、BIMを単なる図面作成ツールとしてではなく、「情報を活かした建築の戦略的運用」へと昇華させる取り組みを進めています。
今回のセミナーもその一環として、教育・実務導入・アドオン提供・データ活用までを支援するご紹介をしました。
これからも、各地域でのBIM導入支援やセミナー活動を継続し、建築業界全体のDXを後押ししていきます。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
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